RaspberryPiにHomeAssistantをインストールする

使用しているIoTデバイスが増えてくるのと同時に、それらを操作するためのアプリも増えてきてしまい煩わしさを感じてきたため、HomeAssistantを導入することにしました。 この記事ではRaspberry Pi 4 Model BにHomeAssisntantをインストールし起動するところまでを備忘録として残します。

使用するデバイスたち

Raspberry Pi 4 Model B 4GB

SWITCH SCIENCEで購入しました。 8GBモデルと迷いましたが、Raspberry Pi 5が日本で発売された場合、乗り換える可能性があるため今回は4GBモデルに留めておきました。

Raspberry Pi 4 Model B / 4GBwww.switch-science.com

サンディスク Extreme microSD 64GB

OSを書き込むためのSDカードです。 HomeAssistantの公式ドキュメントでクラス2かつ32GB以上のSDカードが推奨されているためこちらを購入しました。

https://amzn.to/3vwQMUu

Raspberry Pi 4 専用ケース

Miuzeiのケースと冷却ファン、電源がセットになっているものを購入しました。 Amazonの商品タイトルやサクラチェッカーに通すとやや怪しい商品かなと思いましたが、安かったので買ってみました。 アクリルのためケースを付けても基盤が見える構造になっておりテンションが上がります。 ファンも問題なく動きますし思っていたより満足度が高いです。

https://amzn.to/48u3l1c

ケースを装着した状態のRaspberryPi4

SDカードにHomeAssistantをインストールする

公式ドキュメントの手順通りでつまずくことなくインストールできました。

www.home-assistant.io

RaspberryPiImagerでインストールしている様子

HomeAssistantを起動する

Raspberry PiにSDカードを差し込み、電源ケーブルとLANケーブルを繋いだら電源のスイッチを入れます。 少し待つと同じネットワーク内から http://homeassistant.local:8123/ にアクセスすると下記の画面になります。 セットアップのため20分ほどかかると表示されますが、私の環境では30分ほど経過するとようこその画面が表示されました。

公式ドキュメントが丁寧でインストールから起動までつまずくことなく進めることができました。 次回はなにか手持ちのIoTデバイスを連携させてみたいと思います。